粃糠(ひこう性)・脂漏性脱毛症のフケ増加の原因
人の頭皮には皮膚常在菌が存在します。
この皮膚常在菌は、病原菌の侵入や増殖を抑える役割を担う有用な細菌です。
しかし、これらの皮膚常在菌のなかでカビの一種である皮膚常在真菌(マラセチア)が、フケを増加させる要因の一つであると言われています。
マラセチアは、皮脂の多い場所で繁殖しやすく頭皮に刺激を与え新陳代謝の促進を促します。
そのため通常の速度以上で新陳代謝が進み、結果的にフケの量が増えます。
このカビは、女性よりも男性に多く皮脂分泌の活発な20〜30代にかけて発生しやすいといわれます。