粃糠(ひこう性)・脂漏性脱毛症の原因
フケの原因は、頭皮の新陳代謝によって起こる古い角質のカスが剥がれて落ちるものです。
このフケは新陳代謝によって起こるものなので、基本的に避けることが出来ません。
フケの素である頭皮は、平均で約28層から成っています。
その最下層部の基底細胞が毎日分裂して、新しい層が作られています。
その層は毎日順番に頭皮の表面に押し上げられて、古い表面の層は角質化していきます。
この角質化した細胞は、通常の細胞より硬く、刺激から表面を守る役割も果たしますが、徐々に剥がれ落ちてフケとなります。
このサイクルは約1ヶ月〜1ヶ月半と言われますが、何らかの要因によって、このサイクルが短くなることによって、フケが増加するケースもあるようです。
フケは、乾性と湿性の二つに分けられます。
フケの種類は、頭皮の状態によって決められますが、その基準となるのが頭皮を覆う脂肪膜の厚さです。
この脂肪膜の厚さによって、乾燥肌(ドライスキン)、脂性肌(オイリースキン)、普通肌(ノーマルスキン)の3種類に大別されます。
この脂肪膜の厚さは、本来の体質だけでなく、気候、季節、湿度などの外的要因や、食事・体調・年齢などの要因によっても変化します。